Perl を利用する

Perl スクリプトを CGI として利用できるよう設定します。

1.Perl をインストールします。

2.CGI の実行はデフォルトで「/var/www/cgi-bin/」配下で許可されています。
よって、例えば「/var/www/cgi-bin/index.cgi」スクリプトを作成して配置することで、「http://(httpd サーバー)/cgi-bin/index.cgi」へアクセス可能となります。 なお、当該設定は「/var/www/cgi-bin/」配下のファイルを全て CGI と扱うため、CGI 以外のファイルは表示不可です。
# 以下の設定により /var/www/cgi-bin/ 配下では CGI の実行が許可されている

3.上記デフォルト以外のディレクトリで CGI の実行を許可する場合は以下のように設定します。
例として、「/var/www/html/」配下で CGI の実行を許可します。なお、CGI として扱う拡張子を指定しているため、html 等も配置可能です。

# 再起動

4.CGI を許可したディレクトリ配下に CGIテストページを作成して動作確認をします。任意のクライアントで Web ブラウザを起動し、以下のように作成したテストページにアクセスできれば OK です。

属性変更

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